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これからの英語教育とは?!

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HellO!Lepton志村坂上教室オーナーのMAYUMIです。
 
新年度がスタートしました!
小学生・中学生の新一年生は、ワクワクの毎日とともに疲れもたまります。
しっかり食べて、睡眠をとって、楽しく過ごしましょう♪

さて、中学1年生は本格的な文法の授業が始まります。
小学生では楽しかった英語が、「難しくてイヤだ」に変わっていくときです。

文科省のHPでは、以下のようなサーチがなされています。
 
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【小学校の高学年では、抽象的な思考力が高まる段階であるにも関わらず、外国語活動の性質上、体系的な学習は行わないため、児童 が学習内容に物足りなさを感じている状況が見られるとともに、中学校1年生の8割以上が「英語の単語・文を書くこと」をしておき たかったと回答していることから、中学校において音声から文字への移行が円滑に行われていない場合が見られる。

 小学校では、これまでの実践を踏まえながら、中学年から「外国語活動」を開始し、音声に慣れ親しませながら、コミュニケーショ ン能力の素地を養う。高学年では身近なことについて基本的な表現によって「聞く」「話す」に加え、積極的に「読む」「書く」の 態度の育成を含めたコミュニケーション能力の基礎を養う。そのため、学習の系統性を持たせる観点から、教科として外国語教育を 行うことが適当である。

 小学校中学年への外国語活動の導入は、英語学習に対する動機付けや、聞き取り、発音の向上に効果があると考えられる。また音声 を中心に体験的に理解を深めることは、高学年よりも、小学校中学年の児童の発達段階により適していると考えられる。
 小学校高学年では、現在、中学校で学ばれている内容を単に前倒しするのではなく、小学校の発達段階に応じて、積極的に英語を読 もうとしたり書こうとしたりする態度の育成を含めた初歩的な英語の運用能力を養う指導が考えられる。】
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日本語の習得もまだなのに英語なんて・・・と思われるのはもう、ナンセンス。
もちろん、急いで詰め込むことはありません。発達と興味に合わせて、教材を用意していけば、子どもは言語として同時進行できます!
先延ばしにした結果、「難しくていやだ」と、脳が拒否反応を示さないように、積み重ねていきましょう!

Leptonの教材は、スパイラル方式、テキストが進んで忘れたころにまた登場して、脳の記憶のシステムをうまく利用しています。

また、Lepton生は聞きとれる「耳」が形成されます。常にヒヤリングしているから、リスニングの得点率が高いのです!
これも脳の「耳の回路形成」の時期が早いことにマッチしていて、幼稚園~小学生は文法や読み書きを強化するよりも効率が良いのです。
なぜCD教材?DVDではないのはなぜでしょう?脳の回路形成が未熟なうちは、視覚から強い光をキャッチするとそちらに神経が向き、耳の回路は反応が鈍る性質があり、幼児期~小学生の脳にはDVD教材よりもCD教材が適していること、Leptonの教材が英語学習に効率よいところです!!
(タブレットで復習できるシステム、本を読むシステムも充実していますから、CDだけではありませんが、メインがCD教材です)

日本語も絵本や読み聞かせ、会話など「耳」から聞くことを先にしていて、4~5歳になってから「読める⇒書く」に移行するでしょう?!言語の習得は一緒だと私は考えます。

1年生くらいに書くことは要求できないけれど、耳で慣れ親しんでいれば5~6歳から書くことに興味を持っていきます。
日本は、英語が自然と日常的聞こえてくる環境ではありません。
英語習得を本気で考えるなら、英語が聞ける環境を与えていかなければ、耳から英会話が入ってくるわけではないため「書きたい、読みたい」という意欲が遅くなりやすい傾向です。
そのため、早期から意識されるのであれば、ご自宅で「英語の歌をかける」「英語の絵本を読み聞かせる」など、ちょっとした工夫をしていただければ、お子さんの興味が英語にも向きやすくなります。

英語ができる子どもの「未来の選択肢」は、間違いなく増えますから、最高のギフトになりますよ。


以下、文科省の少額6年生向け、中学3年生向けチェックです。
お時間あるときに覗いてみてください。
※ちなみに、Lepton歴4~5年になれば、中3問題は楽勝だそうですよ。
▼小学校6年生用 ふり返り学習教材 外国語
https://www.mext.go.jp/content/20201105-mxt_kyoiku01-000010656_1.pdf

▼小学校6年生ふり返り学習教材・下
https://www.mext.go.jp/content/20201105-mxt_kyoiku01-000010656_2.pdf

▼中学校3年生用 振り返り学習教材 英語
https://www.mext.go.jp/content/20201105-mxt_kyoiku01-000010656_3.pdf