Elementary School

小学生のレプトン

英語は技能教育。だから、自ら学習を進めるスタイルが効果的。

英語は、水泳やピアノと同じ「技能教育」です。水泳もピアノも、基本の型をくり返し練習して身につければ、あとは自由に泳げるように、弾けるようになります。英語も一定の基本を体で覚えることで、一生使える技能になるのです。

しかし当然のことながら、泳ぎ方の本を読んだり、コーチのお手本の泳ぎを見たりするだけでは、泳げるようになりません。また、ピアノの弾き方の映像を見たり、先生のピアノ演奏を聞いたりしても、ピアノは弾けるようにはなりません。英語も同じで、先生の話をじっと聞いたり、黙々とノートをとったりするだけでは、英語を話したり、書いたりできるようにはなりません。
本当に使える英語力を習得するためには、お手本をまねながら、スラスラ言えるまで何度も口に出す、正確につづれるまでくり返し書くなど、お子さまが実際に自分でできるようになるまで反復練習することが一番重要なのです。レプトンが「個別・自立学習」・螺旋階段のように忘れる前に繰り返し出てくるスタイルを採用している理由は、ここにあります。

さらに、自ら学習を進める姿勢を身につけることで、お店の看板やチラシ、洋服などで目にする英語に興味を持ったり、意味がわからない単語は自ら辞書で調べるようになったりするなど、より意欲的、主体的に英語学習に取り組むよう、お子さまの成長を促します。

自分のペースであせらず、楽しみながら学習を続けていけば、英語は必ず上達します。それを適度な距離感でサポートしていくのが、チューターの役割です。

幼児・小学生の指導に長年関わっていますが、初めから「英語大好き!」「英語を学びたい!」なんて思ってくるお子さんは10%くらい。80%くらいは「どっちでもいいけど・・・」残りの10%は「あそびにきている」感覚です。

それが1年、2年と経過していくうちに「英語」がどんなものか、「単語がかけるようになった」「検定が受かった」などの体験から「好き」に変っていきます。取り組むときの目の輝きがかわります。苦手なライティング(小学生は割と書くのを嫌がるのです・・・「めんどくさい」そうですよ)も丁寧に書くようになります。そんな子どもの変化を目の当たりにすると「子どもの可能性を大人の仕組みで制限してはいけないな」と感じるのです。

ぜひ一度、体験されてみてはいかがでしょうか。

個別・自立学習だから、自分のペースで好きなだけ、がんばれる

1回のレッスンは60分です。自立学習で進めるテキストは、10分程度の短い時間単位で学習内容が変化します。そして1つの単位を終えるたびに、"チューター"と呼ばれる、教授法の研修を受けた専任講師が一人ひとりの理解度をチェックします。これは、小学生が学習に集中できる時間が短いからです。また、チューターががんばりを褒めることで、お子さまはやる気を倍増させます。

さらに、小さなお子さまに特有の「覚えがよい反面、すぐに忘れてしまう」傾向にも対処できるように、反復しながら、新しい内容に進むスパイラル・カリキュラムにのっとって、一度学習した内容をくり返し登場させるテキスト構成になっています。

このようにレプトンでは、お子さまの特性を十分考慮した上で、一人ひとりをしっかりサポートできるしくみをご提供しています。